次に使う誰かのために…。

お片付けの意味って知ってましたか?

先日頂いてきた我が子のお便りに記載されていた文句です。
皆さんはお片付けの意味って知ってましたか?
筆者も、主事や義父母との間でこのお片付け問題で日々イライラする事が多かったのですが、先日頂いたお便りの中に筆者を同じ考えの答えが記載されていてここぞとばかりに声に出して主人のいる前で我が子に読み聞かせていました。
お片付けの意味。
部屋がきれいになっていると気持ちがいいから。
きれいな方が何となくいいから。
そんなのでは子どもは納得しませんよね。
お片付けってなんでするのか。
それは次に使う人のために合ったものを同じ場所に戻しておくこと。
これは大人になって仕事をすることになっても同じことではないかなと筆者は感じました。

相手を思って気持ちよく使う共有スペース

同じ仕事をしている仲間を思いやって共有スペースを維持する事はきっと社会生活の中でとても必要な事。
会社だけではなく、家の中でもきっとそうですよね。
みんなで使う場所だからこそ、次に使う誰かのために、次に使う自分のために、を考えながら利用していけたら、たくさんの情報をやり取りできる共有スペースはとても便利な場所になります。
役割分担と時間管理をしっかりしておくと、対面会議が減少できたり、仕事の品質、社員の信頼関係構築の助けや情報共有の頻度を高める事ができるので生産性の向上につながります。
たくさんの人が使うからこその、気遣いは必要な事だと筆者は感じています。
特に在宅ワークを行っている方にとっては顔もわからない相手とのやり取りを行っていますので相手への気遣いは対人の場合よりも必要かもしれませんよ。


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